配当再投資の記録

配当再投資で資産形成し、まずは年間配当金150万円(税引き前)を目指します。現在は年間配当金108万円(税引き前)達成。

三菱商事の配当について

情報源は以下の三菱商事のホームページです。

三菱商事

配当

以下の斜体部は三菱商事の投資家向けのページから抜粋しました。
2021年以降も累進配当を継続してくれるかはどうか注目する必要がありますね。
2019年度の配当金合計額は132円の予定です。
2020年度の配当は67円x2回で134円になる予定だそうです。

『中期経営戦略2018』において、株主還元は配当を基本とし、減配せずに利益成長に合わせて増配していく「累進配当」を方針として掲げました。 2019年度より開始された『中期経営戦略2021』においても、「累進配当」の方針を継続致します。

2021/5/8追記
2021/5/8時点では、三菱商事の配当方針は以下のように、記載されています。累進配当という記載が、プログレッシブ配当という記載に変わっていました。
追記していて再認識しましたが、この配当方針も2021年度までの効力なんですね。2021年の予想一株利益は257.4円。2022年以降、利益成長が思うように進まず、一株利益が300円ぐらいで推移した場合は、配当性向35%だと105円の配当になるような感じです。配当が105円で、配当利回り4%になる株価は2625円です。今後の売買については、この辺の株価を頭に入れて実施していくべきと感じました。Midterm corporate strategy 2021のCapital policyに記載の数値は一株200円配当とか記載がありますけど、なかなか達成は難しいのかなと思います。

f:id:haitou_python:20210508071425p:plain
2021/5/8時点の配当方針

f:id:haitou_python:20210508073320p:plain
Midterm corporate strategy 2021のCapital policy(2021/5/8)

将来の配当皮算用

中期経営戦略がうまくいったときの配当金を皮算用してみます。
以下の資料中に定量目標が9000億円とあります。利益の目標のことだと思います。
これに配当性向を35%まで引き上げるとあります。
2019年3月期が利益が6400億円、年間配当が125円、配当性向が33.6%なので、2021年度は183円になります。
ほんまかいな。まあ、こうなればうれしいですね。
2020/3/13の株価2200円で買ってれば、2021年には配当利回りは8.3%。
最高ですね。こんなにうまくいくかは不明ですけどね。

中期経営戦略2021 | 三菱商事

持ち株の状況

2020/3/12 2350円で100株買い増しして1000株となりました。平均取得単価は2,795円です。コロナショックで減配しないことを祈っています。